仙台市議会 2021-01-21 健康福祉協議会 本文 2021-01-21
また、喀たん吸引や人工呼吸器管理等を必要とする医療的ケア児者など、重度の障害児者を受け入れる施設へのニーズが高まっております。 障害者施策推進協議会の委員からは、高次脳機能障害者の通所支援の拡充や、医療的ケアの必要な利用者の受入れ拠点の設置などを求める意見をいただいているところでございます。 資料の裏面を御覧ください。3、今後の方向性についてです。
また、喀たん吸引や人工呼吸器管理等を必要とする医療的ケア児者など、重度の障害児者を受け入れる施設へのニーズが高まっております。 障害者施策推進協議会の委員からは、高次脳機能障害者の通所支援の拡充や、医療的ケアの必要な利用者の受入れ拠点の設置などを求める意見をいただいているところでございます。 資料の裏面を御覧ください。3、今後の方向性についてです。
いずれにしても、この大きな補正で年度末までもつということなのでしょうけれども、医療的ケア児の関係の受入状況はどんな感じなのでしょうか。 ○議長(相澤孝弘君) 齋藤民生部参事。
あと、3の1の2の医療的ケア児の支援促進事業、これもほなみ園の部分ではなくて、もう一つ、小学生の分のやつが皆減になっているのだと思いますけれども、これ、なぜこんな形で皆減になってしまっているのでしょうか。 ○議長(佐藤和好君) 高橋社会福祉課長。 ◎民生部社会福祉課長(高橋幸利君) この事業につきましては、確かに就学児、小学生のほうの医療的ケアが必要な放課後等デイサービス事業のほうでございます。
大綱2番、医療的ケア児の支援策について質問いたします。 平成28年6月に障害者総合支援法及び児童福祉法の一部が改正され、平成30年4月より医療的ケアを要する障害児への支援強化がなされました。これにより本市を含む大崎広域各町の要望を受け、ことし5月より、大崎広域ほなみ園へ委託事業として医療的ケア児の受け入れを開始していただきました。 そこで、次の4点についてお伺いいたします。
おただしの3款1項2目のほなみ園に関する負担金につきましては、本年度から始まりました医療的ケア児の受け入れに関する事業費でございまして、当初は通常の運営費にこの医療的ケア児分の受け入れ事業の係る負担金も組まれていた状態で、広域のほうから額の通知を頂戴したところでございますが、去る9月でございましたでしょうか、補正予算におきまして、本市の取り組みにつきましては既に補正のほう措置させていただいて、あるべき
8月28日に常任委員会といたしまして、発達障害児支援の取り組みと医療的ケア児支援の取り組みについて所管事務調査を行いました。その際、2つの施設を見学をさせていただきました。私立の太陽認定こども園と大崎広域のほなみ園であります。一番に感じたのは、全くその子供が過ごしている環境の違い、このことに大変衝撃を受けました。
そして、今年から医療的ケア児受け入れ事業を推進と、施設の定員、施設のあり方、医療機関へのかかわり方の増加などの問題、課題を抱えての事業展開であるため、今後、ほなみ園の発達障害児支援の取り組みをどのようにしていくのか、お尋ねいたします。 最後でございますけれども、幼児教育、保育の無償化に対する大崎市の対応についてであります。
まず、重症心身障害児、医療的ケア児の放課後デイについて伺います。 2017年に重症心身障害のお子さんのママさんたちが仙台市に要望を出されました。重症心身障害児の放課後デイが当時4カ所、全市でも20名程度しかなく、特に市南部には1カ所しかないということで、重症心身障害児の放課後デイをふやすために市の後押しを強めてほしいという御要望でした。
3款1項2目の医療的ケア児支援促進モデル事業でございますが、減額のいわゆるその理由、事由といたしましては、当初モデル事業を予定していて、国庫補助金と大崎管内4町からの負担金及び大崎市の一般財源を充てていたということで、モデル事業の対象外となったことから、減額後の委託金額の財源については大崎管内4町と大崎市の一般財源を充てることとなるという部分で、こういった理解でよろしいのかどうか、いかがでしょうか。
まず初めに、3款1項2目の障害者福祉費、医療的ケア児支援促進モデル事業について、内容については理解をしました。しましたが、児童発達支援事業所等での受け入れ促進が対象事業でなくなったということでありますけれども、医療的ケア児支援促進モデル事業の事業の内容を見ますと、併行通園の促進の拡充、人材育成、体制整備の促進とあるのですが、今回の受け入れ促進の対象外になったのはどれに当てはまるのでしょうか。
それでは次に、医療的ケア児支援促進モデル事業ということで、ことしから出たのですけれども、負担金で10万1,000円増で、国庫補助金で320万5,000円減になったのですけれども、この減額理由というのは何でしょうか。 ○議長(佐藤和好君) 高橋社会福祉課長。 ◎民生部社会福祉課長(高橋幸利君) お答えいたします。 このモデル事業につきましては、当初、国のモデル事業ということで実施しておりました。
次に、重症心身障害児、医療的ケア児に対する支援についてお伺いいたします。 本市においても、重症心身障害児や医療的ケア児は増加の傾向にあります。しかし、それらの特別な支援を必要とする障害児への支援は、行き届いているとは言えない状況であります。
◆12番(櫻田誠子議員) 今回の計画の中で、さらに地域共生社会の実現に向けた取り組みとして、医療的ケア児が保健、医療、障害福祉、保育、教育等の支援を円滑に受けられるようにするとありますので、各方面での取り組む姿勢について伺います。 ◎庄司勝彦福祉部長 重症心身障害者等につきましては、現在鹿又にあるつなぐ石巻というところで医療的なケアも含めて、放課後等デイサービスを実施しているところでございます。
次に、重症心身障害・医療的ケア児者支援体制整備事業について、この事業についても新年度新規事業として御提案いただいております。事業の概要についてお伺いさせていただきます。
ひとりで子供を育てるためにも働かなくてはいけないんだけれども、医療的ケア児が入ることのできる放課後デイサービスが少なくて困っているというお話でした。先ほどの障害者保健福祉計画の中にもございましたけれども、放課後デイサービスの充実について伺います。
要望書の内容では、1、看護師の配置による市内の保育所(園)、児童発達支援施設、デイサービス施設での医療的ケア児の受け入れ、2、家庭のための医療的ケア児を受け入れられる短期入所や預かりのできる場所の確保の2点を求めております。
医療の発達により、たん吸引や経管栄養、人工呼吸器などを必要とする医療的ケア児が全国的にふえていると言われている中でありまして、本市でも医療的ケア児を抱える保護者の皆さんを中心に、医療的ケアがあっても集団保育を必要とする子供のために、市内保育所、保育園、児童発達支援施設、放課後デイサービス施設で医療的ケア児を受け入れていただきたい。
◎民生部長兼社会福祉事務所長(佐々木雅一君) この問題につきましては、市のほうといたしましても医療的ケア児の受入検討会なるものを今度設置させていただいてございます。子育て支援課を中心に、各保育所の園長さん方、それから実際現場にいらっしゃる看護師の方等を入れてつくらせていただいてございますので、その中で早急に検討を行わせていただきたいと思います。 ○副議長(小沢和悦君) 鎌内つぎ子議員。
一方、重症心身障害児や医療的ケア児を受け入れる放課後等デイサービスは、数が非常に少ないという現状があります。今月十三日には、未就学の障害児のママたち八名が、放課後等デイサービスの充実を求める要望書を奥山市長宛てに提出し、市の担当局との意見交換を行いました。この要望書には、短期間で二千二百名を超える賛同が寄せられました。
その大きな第二は、要医療的ケア児の教育保障についてであります。 御承知のように、昭和五十四年に養護学校が義務化され、それまでは就学免除の形で、いわば合法的に教育の機会を奪われていた重い障害や病気の子供たちにも、教育を受ける権利が保障されることになりました。